Hugo Part 4 - Hugo に SyntaxHighlighter を導入
ソースコードをブログに載せる上で欠かせないのが SyntaxHighlighter ですよね。 というこで Syntax Highlighting を 参考にして早速導入する。
dir 構成等は、以下の記事参照のこと
Step 1 Client-side の SyntaxHighlighter ライブラリ取得
導入方法として Server-side と Client-side の方法がありますが、 今回は後者を利用します。また、ライブラリーはたくさんありますが、Prism を利用します。
Prism のHPにいって利用したい好きな Themes と Languages にチェックをいれて、 ページ下部の DOWNLOAD JS と DOWNLOAD CSS から DL しましょう。 ちなみに当ページの Prism のテーマは Default(Okaidia) を利用しています。
Step 2 対象ファイルコピー
DL したファイルを以下のようにコピーしてあげる。
$ cp prism.js yourblog/static/js/
$ cp prism.css yourblog/static/css/
Step 3 custom 設定を加える
以下のように yourblog/layouts/partials/custom に移動して 対象ファイル1と対象ファイル2を編集します。
$ cd yourblog/layouts/partials/custom
$ tree -L 1
.
├── after_footer.html # 対象ファイル1
├── asides
├── footer.html
├── head.html # 対象ファイル2
├── header.html
└── navigation.html
以下のように対象ファイル1に1行追加。
<script src="{{ .Site.BaseURL }}/js/prism.js"></script>
以下のように対象ファイル2に1行追加。
<link href="{{ .Site.BaseURL }}/css/prism.css" media="screen, projection" rel="stylesheet" type="text/css">
これで設定は終了。
Step 4 コードをいれてみる
新しい記事でも作成して、以下のような感じでコードをいれると。 ~ 半角でいれると解釈されるため 〜 全角で入れています。
〜〜〜c
#include <stdio.h>
int main(void)
{
printf("hello, world\n");
return;
}
〜〜〜
あら素敵!!というふうになる。
#include <stdio.h>
int main(void)
{
printf("hello, world\n");
return;
}